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Biotin Labeling Kit – NH2
Biotin Labeling Kit – NH2

- ラベル化剤
- 細(xì)胞機(jī)能解析
- 50-200?
- NH2
抗體?タンパク質(zhì)標(biāo)識(shí)キット
- 初めてビオチン標(biāo)識(shí)をする
- 感度をあげたい
- 蛍光色素でうまくいかなかった
-
製品コードLK03 Biotin Labeling Kit – NH2
容 量 | メーカー希望 小売価格 |
富士フイルム 和光純薬 |
---|---|---|
3 samples | ¥13,600 | 347-90891 |
サンプル量 | 50-200 µg |
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所要時(shí)間 | 2時(shí)間 |
標(biāo)識(shí)部位 | -NH2 |
検出方法 | 顕微鏡?FCM?ウエスタンブロット?プレートリーダー |
?NH2-Reactive Biotinと標(biāo)的タンパク質(zhì)を混合するだけで、安定な共有結(jié)合を形成する。 ?Filtraiton Tubeを用いた分離操作により高い回収率で標(biāo)識(shí)體が得られる。 ?キット付屬の保存溶液でビオチン標(biāo)識(shí)體の保存ができる。 |
3 samples | ?NH2-Reactive Biotin ?WS Buffer ?Reaction Buffer ?Filtration Tube |
3 tubes 4 ml x1 500 μl x1 3 tubes |
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- ご購入方法
- お問い合わせ
マニュアル
-
取扱説明書
日本語
-
取扱説明書
English
Biotin Labeling Kit – NH2の使い方
技術(shù)情報(bào)
特徴
1) 約2時(shí)間でビオチン標(biāo)識(shí)體が調(diào)製できる。
2) NH2-Reactive Biotinと標(biāo)的タンパク質(zhì)を混合するだけで、安定な共有結(jié)合を形成する。
3) 分子量50,000以上のタンパク質(zhì)が標(biāo)識(shí)できる。
4) 50~200 μgのタンパク質(zhì)を標(biāo)識(shí)可能である。
5) Filtration Tubeを用いた分離操作により高い回収率で標(biāo)識(shí)體が得られる。
6) キット付屬の保存溶液でビオチン標(biāo)識(shí)體の保存ができる。
參考文獻(xiàn)
No. | 標(biāo)識(shí)対象 | ストレプトアビジン | 検出裝置 | 引用(リンク) |
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1 | 抗體 | POD標(biāo)識(shí)ストレプトアビジン | プレートリーダー | M. Takahashi, Y. Ishida, D. Iwaki, K. Kanno, T. Suzuki, Y. Endo, Y. Homma and T. Fujita, "Essential role of Mannose-binding lectin-associated serine protease-1 in activation of the complement factor D", J. Exp. Med.., 2010, 207, (1), 29. |
2 | ポリクローナル抗體 (anti-human EBI3) |
POD標(biāo)識(shí)ストレプトアビジン | プレートリーダー | R. Nishino, A. Takano, H. Oshita, N. Ishikawa, H. Akiyama, H. Ito, H. Nakayama, Y. Miyagi, E. Tsuchiya, N. Kohno, Y. Nakamura and Y. Daigo, "Identification of Epstein-Barr virus–induced gene 3 as a novel serum and tissue biomarker and a therapeutic target for lung cancer", Clin. Cancer Res.., 2011, 17, (19), 6272. |
3 | マウスモノクローナル抗體 (MAb 2F4) |
POD標(biāo)識(shí)ストレプトアビジン | プレートリーダー | M. Tahara, S. Ohno, K. Sakai, Y. Ito, H. Fukuhara, K. Komase, M.A. Brindley, P.A. Rota, R.K. Plemper, K. Maenaka and M. Takeda, "The receptor-binding site of the measles virus hemagglutinin protein itself constitutes a conserved neutralizing epitope", J. Virol.., 2013, 87, (6), 3583. |
4 | 抗體 (Anti-Nectin-2 mAbs) |
– | – | T. Oshima, S. Sato, J. Kato, Y. Ito, T. Watanabe, I. Tsuji, A. Hori, T. Kurokawa and T. Kokubo, "Nectin-2 is a potential target for antibody therapy of breast and ovarian cancers", Mol. Cancer., 2013, 12, (60), . |
5 | マウスIgG抗體(MMG-49) | POD/R-PE標(biāo)識(shí)ストレプトアビジン | ウエスタンブロッティング, フローサイトメーター |
D. Men, T.T. Zhang, L.W. Hou, J. Zhou, Z.P. Zhang, Y.Y. Shi, J.L. Zhang, Z.Q. Cui, J.Y. Deng, D.B. Wang and X.E. Zhang, "Self-Assembly of Ferritin Nanoparticles into an Enzyme Nanocomposite with Tunable Size for Ultrasensitive Immunoassay", ACS Nano., 2015, 9, (11), 10852. |
6 | IgM抗體 (TR1) |
POD/R-PE標(biāo)識(shí)ストレプトアビジン | ウエスタンブロッティング, フローサイトメーター |
X. Piao, T. Ozawa, H. Hamana, K. Shitaoka, A. Jin, H. Kishi and A. Muraguchi, "TRAIL-receptor 1 IgM antibodies strongly induce apoptosis in human cancer cells in vitro and in vivo", Oncoimmunology., 2016, 5, (5), e1131380. |
7 | マウスモノクローナル抗體 (16A11) | POD標(biāo)識(shí)ストレプトアビジン | プレートリーダー | N. Hosen, Y. Matsunaga, K. Hasegawa, H. Matsuno, Y. Nakamura, M. Makita, K. Watanabe, M. Yoshida, K. Satoh, S. Morimoto, F. Fujiki, H. Nakajima, J. Nakata, S. Nishida, A. Tsuboi, Y. Oka, M. Manabe, H. Ichihara, Y. Aoyama, A. Mugitani , T. Nakao, M. Hino, R. Uchibori, K. Ozawa, Y. Baba, S. Terakura, N. Wada, E. Morii, J. Nishimura, K. Takeda, Y. Oji, H. Sugiyama, J. Takagi and A. Kumanogoh, "The activated conformation of integrin β7 is a novel multiple myeloma-specific target for CAR T cell therapy", Nat. Med.., 2017, 23, (12), 1436. |
8 | レクチン (Recombinant BC2LCN ) |
Alexa FluorTM 555標(biāo)識(shí)ストレプトアビジン | 蛍光顕微鏡 | D. Sugahara, Y. Kobayashi, Y. Akimoto, H. Kawakami, "Mouse intestinal niche cells express a distinct α1,2-fucosylated glycan recognized by a lectin from Burkholderia cenocepacia", Glycobiology., 2017, 27, (3), 246. |
9 | モノクローナル抗體 (H1 HA) |
– | – | T. Hiono, A. Matsuda, T. Wagatsuma, M. Okamatsu, Y. Sakoda and A. Kuno, "Lectin microarray analyses reveal host cell-specific glycan profiles of the hemagglutinins of influenza A viruses", Virology., 2019, 527, 132. |
10 | 抗體 (lysozyme sdAb, Y52A mutant) |
– | プレートリーダー | T. Kaya, S. Nagatoishi, K. Nagae, Y. Nakamura and K. Tsumoto, "Highly sensitive biomolecular interaction detection method using optical bound/free separation with grating-coupled surface plasmon field-enhanced fluorescence spectroscopy (GC-SPFS).", PLoS ONE, 2019, 14, (8), DOI:10.1371/journal.pone.0220578. |
11 | タンパク質(zhì)(recombinant human IL-12P40) | – | プレートリーダー | Y. Morita, T. Imai, S. Bamba, K. Takahashi, O. Inatomi, T. Miyazaki, K. Watanabe, S. Nakamura, A. Yoshida, Y. Endo, N. Ohmiya, T. Tsujikawa and A. Andoh, "Clinical relevance of innovative immunoassays for serum ustekinumab and anti-ustekinumab antibody levels in Crohn's disease.", J Gastroenterol Hepatol Res, 2019, DOI:10.1111/jgh.149628. |
12 | レクチン (SeviL was isolated from Mytilisepta virgata) |
– | – | Y. Fujii, M. Gerdol, S.M.A. Kawsar, I. Hasan, F. Spazzali, T. Yoshida, Y. Ogawa, S. Rajia, K. Kamata, Y. Koide, S. Sugawara, M. Hosono, J.R.H. Tame, H. Fujita, A. Pallavicini and Y. Ozeki, "A GM1b/asialo-GM1 oligosaccharide-binding R-type lectin from purplish bifurcate mussels Mytilisepta virgata and its effect on MAP kinases.", FEBS J., 2019, DOI: 10.1111/febs.15154.. |
13 | モノクローナル抗體( mAb2H6, mAb10D11) | – | – | K. Okada, H. Itoh and M. Ikemotob, "Circulating S100A8/A9 is potentially a biomarker that could reflect the severity of experimental colitis in rats', Heliyon, 2020, 6, (2), e03470. |
14 | 抗體 (CD31) |
– | – | Y. Yamazaki, M. Shinohara, A. Yamazaki, Y. Ren, Y. W. Asmann, T. Kanekiyo and Guojun Bu, "SApoE (Apolipoprotein E) in Brain Pericytes Regulates Endothelial Function in an Isoform-Dependent Manner by Modulating Basement Membrane Components", Arterioscler. Thromb. Vasc. Biol., 2020, 40, (1), 128. |
よくある質(zhì)問
-
Q
Labeling Kitで1次抗體を直接標(biāo)識(shí)する利點(diǎn)を教えてください。
-
A
はじめて抗體標(biāo)識(shí)をされる方を?qū)澫螭趣筏骏抓恁去偿毪蜃鞒嗓筏皮辘蓼埂?br /> カスタマーサポートの視點(diǎn)から直接標(biāo)識(shí)法の利點(diǎn)や実施例等を記載しておりますので、ご參照下さい。
下記リンクよりダウンロード可能です。
「はじめての抗體標(biāo)識(shí)プロトコル ~カスタマーサポートの視點(diǎn)から~」
-
Q
使用できるIgGの量が少量しかありませんが標(biāo)識(shí)できますか?
-
A
本キットでは、標(biāo)識(shí)に必要なIgGの量は50~200μgとしています。
この範(fàn)囲であれば性能に大きな違いはありません。10μgのIgGでも標(biāo)識(shí)可能ですが、バックグランドの上昇などの問題が生じる可能性があります。
-
Q
サンプル溶液中の共存物は反応に影響しますか?
-
A
共存物の種類により影響することがあります。
溶液中にどのような物質(zhì)が含まれるかを確認(rèn)の上、狀況に応じてラベル化に用いるサンプルの精製を行い、標(biāo)識(shí)反応にご使用ください。<高分子:分子量1萬以上>
影響する可能性があります。
BSAやゼラチンなどアミノ基をもつ化合物が含まれると、抗體への標(biāo)識(shí)効率が低下します。また、高分子のためFiltration Tubeでも除くことができません。また、アミノ基を持たない化合物でも、高分子の不純物が多いとフィルターの目詰まりの原因になり、標(biāo)識(shí)?精製操作に支障がでる可能性もあります。反応に使用する前に別途除去操作を行ってください。
*本製品に限らず他のLabeling kit に関しても同様の注意が必要です。抗體の精製について、小社抗體精製キット(下記)を用いたBSAとゼラチンの除去方法をご紹介いたします。
IgG Purification Kit – A IgG Purification Kit – G
【BSAの除去方法】
1)必要な試薬
IgG Purification Kit-A(もしくはG)(Code:AP01もしくはAP02)
市販の抗體 200µg
2)精製方法
IgG Purification Kit添付の取扱説明書に従って、精製を行う。
【ゼラチンの除去方法】
A, Bいずれかの方法で除去する。A.コラーゲナーゼ(Collagenase)によるゼラチン分解
図1 ゼラチン除去精製前後のSDS-PAGE
1: ゼラチン含有IgG溶液
2: 精製後のIgG溶液(1) 試薬
?コラーゲナーゼ(Sigma, #C7826) 3.5 CDU/ml 希釈溶液
?IgG Purification Kit-A(もしくはG) (Code: AP01もしくはAP02)
?市販の抗體 200 μg
(2)精製方法
?0.2% ゼラチンを含む200 μg/ml IgG溶液 1 mlに酵素処理用緩衝液 (100 mmol/l HEPES, pH7.4, 0.36 mmol/l CaCl2含有) 420 μlと酵素処理用緩衝液で調(diào)製した 3.5 CDU/ml コラーゲナーゼ希釈溶液 80 μlを加えて混合する。
?37℃、3時(shí)間インキュベートした後、IgG Purification Kit-A(もしくはG)を用いてIgGを単離する。
※IgG Purification Kitでは、抗體を固定化擔(dān)體に保持させる際の抗體溶液量を一回當(dāng)たり200 μlとしている。しかし、上記操作でコラーゲナーゼ処理した抗體溶液量は、約1.5 mlとなるため、IgGを擔(dān)體に保持させる操作を8回(200 μl×7, 100 μl×1)に分けて行う。
※上記の方法で得られる抗體の回収率:45~50%
B. 300K 限外ろ過チューブを用いたゼラチン除去
図2 ゼラチン除去精製前後のSDS-PAGE
1: IgG
2: ゼラチン含有IgG溶液
3: 300K限外濾過のみのIgG溶液
4: 300K限外濾過+ IgG Purification Kit – Gで精製後のIgG溶液(1)試薬
?300K フィルトレーションチューブ(Pall社 ナノセップ遠(yuǎn)心ろ過デバイス(製品コード:OD300C33)
?IgG Purification Kit-A(もしくはG) (Code: AP01もしくはAP02)
?市販の抗體 200 μg
(2)精製方法
?0.1% ゼラチンを含む200 μg/ml IgG溶液 1 mlを300K フィルトレーションチューブ 2本に分けて限外ろ過を行う(200 μl×2, 100 μl×1, 13,500 x g)。
?その後、回収溶液500 μlをIgG Purification Kit-A(もしくはG)を用いてIgGを単離する。
※回収溶液500 μlに対し、IgG Purification KitのWashing Buffer 50 μlを添加し、精製を行う。 ゲルへの吸著操作は5回繰り返す。
※上記の方法で得られる抗體の回収率:35~45%
-
Q
低分子のタンパク質(zhì)(分子量50,000以下)に標(biāo)識(shí)する場(chǎng)合の方法を教えて下さい。
-
A
キット付屬のフィルトレーションチューブは分畫分子量30Kの限外濾過フィルターのため、余裕をもって50,000以上のタンパク質(zhì)のご使用を推奨しております。
分子量50,000以下のタンパク質(zhì)を標(biāo)識(shí)される場(chǎng)合は、下記のような分畫分子量の小さい限外濾過フィルターに変更して頂くことで、低分子のタンパク質(zhì)でもラベル化可能でございます。
——————————————
PALL社 ナノセップ 3K 製品No.OD003C33
PALL社 ナノセップ 10K 製品No.OD010C33
——————————————キット同梱のフィルターを用いた場(chǎng)合に比べ遠(yuǎn)心に時(shí)間を要することがございますので遠(yuǎn)心時(shí)間はご検討下さい。
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Q
標(biāo)識(shí)後、フィルトレーションチューブを遠(yuǎn)心してもメンブレン上に液が殘る。
-
A
(1)メンブレンを目視で確認(rèn)した際、メンブレンカップの淵にうっすら液が殘る程度であれば、次の操作に進(jìn)んで下さい。
メンブレン上に液が殘っていたり、メンブレンカップを傾けて回転させたとき、液が垂れてくるようであれば、さらに遠(yuǎn)心を8,000g で15分~30分程度行って下さい。
(2)1)の遠(yuǎn)心操作後もメンブレン上に液が殘る場(chǎng)合は、標(biāo)識(shí)體が凝集していないか確認(rèn)してください。
抗體やタンパク質(zhì)自身の性質(zhì)によりますが、低分子標(biāo)識(shí)剤を標(biāo)識(shí)することで抗體やタンパク質(zhì)の疎水性が増し、凝集する場(chǎng)合がございます。
標(biāo)識(shí)體に凝集が見られる場(chǎng)合は、一度別のマイクロチューブに移し、遠(yuǎn)心し上澄みをご使用ください。(抗體?タンパク質(zhì)の回収量は低下いたします。)
上記でも解決しない場(chǎng)合は、小社カスタマーサポートまでお問い合わせください。
※フィルターの目詰まりが疑われる場(chǎng)合は、メンブレンフィルターを新しいものに交換すると解決する場(chǎng)合がございます。
代替品: PALL社製 ナノセップ 30K (メーカーコード:OD030C33)
-
Q
このキットではどのようなものが標(biāo)識(shí)できますか?
-
A
分子量が「50,000以上」で反応性のアミノ基(NH2)を有している化合物(抗體、蛋白質(zhì)など)であれば標(biāo)識(shí)できます。
量は「50~200μg」が対象となります。*『mg』量の標(biāo)識(shí)をお考えの際には「Biotinylation Kit (Sulfo-OSu);同仁品コード:BK01」もございます。
*キットに添付しているFiltration Tubeのサイズが30Kのため、低分子の化合物は精製できません。
-
Q
IgG 1分子に対して、どれくらいのBiotinが標(biāo)識(shí)されますか?
-
A
IgG 1分子に対して平均7~10個(gè)のBiotinが標(biāo)識(shí)されます。


取扱條件
1.保存方法:冷蔵, 2.吸濕注意 |

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