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Alkaline Phosphatase Labeling Kit – NH2
Alkaline Phosphatase Labeling Kit – NH2

- ラベル化剤
- 50-200?
- NH2
抗體?タンパク質(zhì)標識キット
- 初めてALP標識する
- 比較的簡単な操作で実験したい
- ELISAを組みたい
-
製品コードLK12 Alkaline Phosphatase Labeling Kit – NH2
容 量 | メーカー希望 小売価格 |
富士フイルム 和光純薬 |
---|---|---|
3 samples | ¥23,600 | 343-90871 |
サンプル量 | 50-200 µg |
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所要時間 | 3時間 |
標識部位 | -NH2 |
検出方法 | 顕微鏡?ウエスタンブロット?プレートリーダー |
基質(zhì) | NBT,PNPP等 |
?高分子化合物(MW>50,000)および低分子化合物(MW<5,000)を標識できる。 ?NH2-Reactive ALPと混合するだけでALP標識體を形成する。 ?Filtration tubeを用いた分離操作により高い回収率で標識體が得られる。 ?付屬の保存溶液でALP標識體の保存ができる。 |
3 samples | ?NH2-Reactive Alkaline Phosphatase ?Washing Buffer ?Reaction Buffer ?Storage Buffer ?Filtration Tube |
3 tubes 4 ml ×1 200μl ×1 4 ml ×1 3 tubes |
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- ご購入方法
- お問い合わせ
マニュアル
-
取扱説明書
日本語
-
取扱説明書
English
Alkaline Phosphatase Labeling Kit – NH2の使い方
技術(shù)情報
特長
1) 約3時間以內(nèi)にALP標識體が調(diào)製できる。
2) 高分子化合物(MW>50,000)および低分子化合物(MW<5,000)を標識できる。
3)50~200 μgのタンパク質(zhì)を標識可能である。
4) NH2-Reactive ALPと混合するだけでALP標識體を形成する。
5) Filtration Tubeを用いた分離操作により、高い回収率で標識體が得られる。
6) 付屬の保存溶液でALP標識體の保存ができる。
參考文獻
1) B. Pandey, A.V. Demchenko, K.J. Stine, "Nanoporous gold as a solid support for protein immobilization and development of an electrochemical immunoassay for prostate specific antigen and carcinoembryonic antigen", Microchim Acta., 2012, 179, (1-2), 71.
2) M. Watanabe, I. Takemasa, N. Kaneko, Y. Yokoyama, E. Matsuo, S. Iwasa, M. Mori, N. Matsuura, M. Monden, and O. Nishimura, "Clinical significance of circulating galectins as colorectal cancer markers", Oncol. Rep.., 2011, 25, (5), 1217.
3) Y. Matsumae, Y. Takahashi, H. Shiku and T. Matsue, "Quantitative Real‐Time Monitoring of Antibody‐Induced Internalization of Epidermal Growth Factor Receptor on Single Living Mammalian Cells Using Scanning Electrochemical Microscopy", ChemElectroChem., 2018, 5, (20), 3096.
よくある質(zhì)問
-
Q
Labeling Kitで1次抗體を直接標識する利點を教えてください。
-
A
はじめて抗體標識をされる方を?qū)澫螭趣筏骏抓恁去偿毪蜃鞒嗓筏皮辘蓼埂?br /> カスタマーサポートの視點から直接標識法の利點や実施例等を記載しておりますので、ご參照下さい。
下記リンクよりダウンロード可能です。「はじめての抗體標識プロトコル ~カスタマーサポートの視點から~」
-
Q
サンプル溶液中の共存物は反応に影響しますか?
-
A
共存物の種類により影響することがあります。
溶液中にどのような物質(zhì)が含まれるかを確認の上、狀況に応じてラベル化に用いるサンプルの精製を行い、標識反応にご使用ください。<高分子:分子量1萬以上>
影響する可能性があります。
BSAやゼラチンなどアミノ基をもつ化合物が含まれると、抗體への標識効率が低下します。また、高分子のためFiltration Tubeでも除くことができません。また、アミノ基を持たない化合物でも、高分子の不純物が多いとフィルターの目詰まりの原因になり、標識?精製操作に支障がでる可能性もあります。反応に使用する前に別途除去操作を行ってください。
*本製品に限らず他のLabeling kit に関しても同様の注意が必要です。抗體の精製について、小社抗體精製キット(下記)を用いたBSAとゼラチンの除去方法をご紹介いたします。
IgG Purification Kit – A IgG Purification Kit – G
【BSAの除去方法】
1)必要な試薬
IgG Purification Kit-A(もしくはG)(Code:AP01もしくはAP02)
市販の抗體 200µg
2)精製方法
IgG Purification Kit添付の取扱説明書に従って、精製を行う。
【ゼラチンの除去方法】
A, Bいずれかの方法で除去する。A.コラーゲナーゼ(Collagenase)によるゼラチン分解
図1 ゼラチン除去精製前後のSDS-PAGE
1: ゼラチン含有IgG溶液
2: 精製後のIgG溶液(1) 試薬
?コラーゲナーゼ(Sigma, #C7826) 3.5 CDU/ml 希釈溶液
?IgG Purification Kit-A(もしくはG) (Code: AP01もしくはAP02)
?市販の抗體 200 μg
(2)精製方法
?0.2% ゼラチンを含む200 μg/ml IgG溶液 1 mlに酵素処理用緩衝液 (100 mmol/l HEPES, pH7.4, 0.36 mmol/l CaCl2含有) 420 μlと酵素処理用緩衝液で調(diào)製した 3.5 CDU/ml コラーゲナーゼ希釈溶液 80 μlを加えて混合する。
?37℃、3時間インキュベートした後、IgG Purification Kit-A(もしくはG)を用いてIgGを単離する。
※IgG Purification Kitでは、抗體を固定化擔(dān)體に保持させる際の抗體溶液量を一回當(dāng)たり200 μlとしている。しかし、上記操作でコラーゲナーゼ処理した抗體溶液量は、約1.5 mlとなるため、IgGを擔(dān)體に保持させる操作を8回(200 μl×7, 100 μl×1)に分けて行う。
※上記の方法で得られる抗體の回収率:45~50%
B. 300K 限外ろ過チューブを用いたゼラチン除去
図2 ゼラチン除去精製前後のSDS-PAGE
1: IgG
2: ゼラチン含有IgG溶液
3: 300K限外濾過のみのIgG溶液
4: 300K限外濾過+ IgG Purification Kit – Gで精製後のIgG溶液(1)試薬
?300K フィルトレーションチューブ(Pall社 ナノセップ遠心ろ過デバイス(製品コード:OD300C33)
?IgG Purification Kit-A(もしくはG) (Code: AP01もしくはAP02)
?市販の抗體 200 μg
(2)精製方法
?0.1% ゼラチンを含む200 μg/ml IgG溶液 1 mlを300K フィルトレーションチューブ 2本に分けて限外ろ過を行う(200 μl×2, 100 μl×1, 13,500 x g)。
?その後、回収溶液500 μlをIgG Purification Kit-A(もしくはG)を用いてIgGを単離する。
※回収溶液500 μlに対し、IgG Purification KitのWashing Buffer 50 μlを添加し、精製を行う。 ゲルへの吸著操作は5回繰り返す。
※上記の方法で得られる抗體の回収率:35~45%
-
Q
NH2-Reactive ALPはbufferに溶解後、保存できますか?
-
A
溶解後は保存せず、すぐに使用して下さい。
NH2-Reactive ALPは水溶液にすると反応部位が徐々に分解するため、反応効率が低下します。
-
Q
サンプルが水溶液になっていますが、ラベル化に問題はないでしょうか?
-
A
問題はありません。
但し、添付のFilitration tubeの容量に制限がありますので、
サンプル溶液の容量は100 μl以下である必要があります。
また、サンプルの濃度が0.5 mg/mL以下(50 μg/100 μl以下)である場合は、
Filitration tubeを用いてサンプル量が50~200 μgとなるようにして下さい。
溶液をFilitration tubeにいれて遠心して溶液を除く操作を行って下さい。(必要であれば繰り返す)
フィルター上に殘っているサンプルの量が50~200 μgとなればよいので、改めて溶解させる必要はありません。*注:低分子の阻害物質(zhì)は最初の段階で除かれますが、高分子(分子量1萬以上)の阻害物質(zhì)(例;BSA、ゼラチン)は除くことが出來ません。使用前に別途除去して下さい。
-
Q
低分子のタンパク質(zhì)(分子量50,000以下)に標識する場合の方法を教えて下さい。
-
A
キット付屬のフィルトレーションチューブは分畫分子量30Kの限外濾過フィルターのため、余裕をもって50,000以上のタンパク質(zhì)のご使用を推奨しております。
分子量50,000以下のタンパク質(zhì)を標識される場合は、下記のような分畫分子量の小さい限外濾過フィルターに変更して頂くことで、低分子のタンパク質(zhì)でもラベル化可能でございます。
——————————————
PALL社 ナノセップ 3K 製品No.OD003C33
PALL社 ナノセップ 10K 製品No.OD010C33
——————————————キット同梱のフィルターを用いた場合に比べ遠心に時間を要することがございますので遠心時間はご検討下さい。
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Q
どのようなものが標識できますか?
-
A
分子量が「5,000以下」もしくは「50,000以上」で反応性のアミノ基(NH2)を有している
化合物(抗體、蛋白質(zhì)など)であれば標識できます。分子量が「5,000以下」、「50,000以上」で操作方法が若干異なりますので、製品に添付の説明書をご覧いただき標識反応を行ってください。
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Q
IgG 1分子に対して、どれくらいのAlkaline Phosphataseが標識されますか?
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A
IgG 1分子に対して平均1~2分子のAlkaline Phosphataseが標識されます。
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Q
標識率は出せますか?
-
A
標識後のサンプル溶液には、未反応のReactive體が含まれるため標識率を算出することはできません。


取扱條件
1.危険物第4類 第3石油類 危険等級Ⅲ, 2.火気厳禁 3.保存方法:冷蔵, 4.吸濕注意 |

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